よくあるご質問
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よくあるご質問は準備中になります。
診療を受ける前、お問い合わせをする前によくあるご質問をまとめました。

診療について

診察に恥ずかしさや不安があります。
当院では恥ずかしさを軽減するため、仰向けではなく、横向きの姿勢で診察を行っております。着衣はお尻がでる程度に下げるのみで、脱ぐ必要はありません。肛門の診察自体は約1~2分ほどで終了します。待合室は男女で別れており、診察室へ案内する際も、名前を呼ぶことはありません(番号でお呼びします)。
生理中でも診察を受けることができますか?
可能です。特別な準備も必要ありませんが、気になる方はタンポンをご使用ください。



胃カメラについて

費用はどれくらいですか?
当院では基本的に全て保険診療で検査を行っております。保険診療(3割負担)で行った際の費用は約4000円程度になります。
ピロリ菌の有無を調べたいのですが?
可能です。保険診療上は基本的に、胃カメラを行った後に、ピロリ菌の検査を受けていただくという順序になります。ピロリ菌の検査自体は採血や呼気試験で行い、1週間ほどで結果が出ます。ピロリ菌の感染が確認された場合、除菌も行っています。
経鼻内視鏡は可能ですか?経口内視鏡との違いは何ですか?
細径ファイバーを用いた経鼻内視鏡も行っています。経口の検査に比べ、咽頭反射(喉の奥でオエっとなる反射)が少なく、楽に検査を受けることができます。ただし、鼻腔が細いとファイバーが通らなかったり(鼻血が出たり)、経口で使用するファイバーよりも精度が若干落ちるというデメリットもあります。初回の方には経口をお勧めすることが多いですが、当院で導入している最新の機器では、ファイバーによる精度の差はかなり少なくなっています。
検査前にはどのような準備が必要ですか?
検査当日の朝食は摂らないようにお願いいたします。検査の1時間前まで、水分の摂取は可能です。



大腸カメラについて

費用はどれくらいですか?
当院では基本的に全て保険診療で検査を行っております。保険診療(3割負担)で行った際の費用は約5000円程度になります。組織検査やポリープの切除を行った場合、病変の大きさや個数によりますが、合計約15000~30000円ほどの御負担となります。
検査前にはどのような準備が必要ですか?
前日は当院でお出しする検査食を食べていただきます。前日の夜と当日の検査前には、腸をきれいにするための下剤を服用していただきます。下剤の服用は自宅でも可能ですが、不安がある方は当院で服用していただくこともできます。
ポリープの切除は可能ですか?
切除が必要なポリープが発見された場合、そのまま切除を行います。ただし、ポリープの大きさや形によっては、本院(西新井大腸肛門科)や連携施設での入院治療をお願いすることもあります。
ポリープを切除した場合の注意点は何ですか?
出血の恐れがあるため、1週間程度は刺激物(アルコールや香辛料)や消化の悪いものの摂取は控えてください。また、負荷の大きな運動や遠方への移動もご遠慮いただいております。



日帰り手術について

費用はどれくらいですか?
術式によりますが、保険適応(3割負担)で約5000~15000円程度です。
どの程度まで日帰りで手術可能ですか?
小さな痔核(いぼ痔)や皮垂(たるんだ皮膚の出っ張り)は、日帰りで手術可能です。日帰り手術では主に、硬化療法(ジオン注射)や結紮切除術を行います。痔核が大きかったり、数が多い場合、痔瘻や裂肛(切れ痔)で手術が必要な場合などは、入院での手術をお勧めしています。入院の場合、本院(西新井大腸肛門科)で手術を受けていただきます。
日帰り手術の麻酔はどのように行っていますか?
局所麻酔で手術を行います。肛門の周りに麻酔の注射を行いますが、この注射に痛みを伴います。局所麻酔の痛みを緩和するため、術前に点滴を行い、鎮痛剤と眠くなる薬を使用します。さらに麻酔の注射を打つ部分に、あらかじめ痛み止めのテープを貼ることで、さらに痛みの緩和を図っています。
術後に痛みはありますか?
硬化療法(ジオン注射)のみであれば、痛みはほとんどありません。痔核や皮垂の切除を行った場合、排便時を中心に多少の痛みを伴うことが多いですが、痛み止めの内服で概ね制御可能です。
手術後はいつから仕事ができますか?
翌日から可能ですが、負担の大きな肉体労働などは無理をしすぎない程度に心がけてください。