大腸ポリープ切除入院

入院申し込み

外来にて、医師から現在の病状の説明と大腸ポリープ切除の適応についてご説明いたします。
入院・手術につきまして、ご理解・同意をいただいた上で、入院の手続きをさせていただきます。その際に、お部屋の種類もお選びいただけます（二人部屋、個室、特別室）。

• 入院予約の状況により、お部屋の種類はご希望に添えない場合がございますのであらかじめご了承ください。

術前検査

手術に必要な検査などをさせていただきます。術前の検査で重篤な異常が認められ、当院での治療が困難な場合には、大学病院など総合病院での治療のご紹介をさせていただきます。

入院日・手術日の決定

すべての術前検査結果から、外来担当医が当院にて安全なポリープ切除を受けていただけると判断した場合に、入院日・手術日・入院日数の最終確定をさせていただきます。ポリープの状況（大きさ、個数）などにより、1泊2日または2泊3日の入院をご案内いたします。

毎朝の診察について

毎朝の診察は祝日も含めて、

毎日　午前8時30分～

1階診察室にて行います。
診察開始時間前に、診察券を2番と3番診察室の間の黄色い診察券入れに入れてお待ちください。

検温について

毎朝・夜の7時～看護師が検温に伺います。
ご自身で体温を測定いただき、看護師にお伝えください。

入院中のお食事について

入院後は、大腸の安静を保つために食止めとさせていただき、水分補給の点滴をさせていただきます。退院当日の朝の回診で、出血などがなく、医師より退院許可が出た場合には、3階ラウンジにて5分粥をおとりいただいた後に退院となります。飲料については、水・お茶・スポーツドリンクなどは飲んでいただいて大丈夫です。

入浴について

入院中は入浴およびシャワーはお控えいただきます。

消灯について

消灯時間は午後10時となっております。他の患者様のご迷惑となりませんよう、ご自身でお部屋の電気を消してお休みください。

面会について

診察および食事時間の都合により、面会時間は以下の時間帯でお願いいたします。

午後3時～午後8時まで（月～日曜日・祝日）

入院・ポリープ切除当日

外来の際にお伝えした入院時刻に来院し、受付にて入院手続きをしていただきます。

• 事前の下剤の飲み方などは入院前の外来にてお伝えいたします。

入院手続き後に看護師がお部屋へご案内いたします。大腸カメラの検査時間になりましたら、お呼びいたしますので1階内視鏡室前までお越しください。ポリープ切除後は、食止めの上、水分補給のための点滴をさせていただきます。飲料については、水・お茶・スポーツドリンクなどは飲んでいただいて大丈夫です。切除したポリープの説明は翌日の朝の診察時にお伝えいたします。

退院前日（1泊2日の方は、入院日・ポリープ切除当日）

退院前日の午後3時以降に、入院日の概算が出ますので、1階受付へお越しください。
看護師より退院後の過ごし方の説明や、次回外来日をお伝えいたします。

退院当日

朝、6時30分から点滴を1本行います。朝、8時30分から1階外来にて診察をさせていただきます。
診察時に退院の可否について医師が判断いたします。
退院可能な場合には、9時30分より受付で退院手続きをしたいただいた後に退院となります。
9時30分までにお部屋にてお荷物をおまとめいただきご準備ください。

入院費用のお支払いについて

現金のみのお支払いとなります。クレジットカードはご利用できませんので予めご了承ください。

大腸内視鏡検査でポリープが見つかった場合

大腸内視鏡検査時に、大腸ポリープが見つかった場合に、ポリープの大きさや個数からポリープを切除した際には入院が必要と判断した場合、患者様のご都合がよろしければ、検査当日の切除・即日入院も可能です。ポリープ切除の状況により、1泊2日あるいは2泊3日の入院をご案内いたします。
患者様のご都合により検査当日の切除・即日入院が難しい場合や当院が満床の場合には、後日改めて大腸ポリープ切除の入院予約をおとりいただくご案内をさせていただきます。
入院のお部屋は、二人部屋、個室、特別室からお選びいただけます。

• 入院予約の状況により、お部屋の種類はご希望に添えない場合がございますのであらかじめご了承ください。
• ポリープの状況により当院での切除が難しい場合には、大学病院など総合病院での治療のご紹介をさせていただきます。内視鏡検査終了後に、少しお休みいただいた後に入院のお部屋にご案内いたします。お部屋にご案内後に、看護師より入院中の予定などをお伝えいたします。